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初めまして、祐司さん。
俺は、既婚者で、父親でもある、40代のおっさんです(^^ゞ
>弟が、私が鬱病だった頃のことを覚えていて、弟が《「こんな兄と同じ血なので自分の血は駄目だ」や「血筋だから、この血が流れている限り自分も兄と同じ鬱病になるのではないか?」》という風に不安に思っているのではないかと私は心配です。
このように、弟さんを心配する 切っ掛け があったのですか?
弟さんとの、日常会話に、それを感じたとか、何かしら、サインがあったのでしょうか?
と言うのも、第三者のおっさんからすると、今、祐司さんを苦しめて居るのは、祐司さん自身のように想います。
たとえば、弟さんに、気持ちを確認したとして「全然、そんなこと想って無かった」と返したとしても、祐司さんの、弟さんへの心配&疑念は、消えないように想います。
うつ病の原因として、分類がありますね。
心因性うつ病、内因性うつ病、身体因性うつ病の3つに分ける分類法が、今も使われている筈です。
で、祐司さんが心配してるのは、[内因性うつ病]のことですね。
よく、この意味理解してくださいね。
確かに、2016年だったかの米マサチューセッツ総合病院が発表した論文を発端にして、うつ病には、遺伝的要因があることが、世界共通の認識になってますね(過去は、アジアでしか、証拠が無かったため)。
でも、あくまでも、遺伝によって、
”うつ病に、なり易い体質”
の可能性ってことです。
必ず、うつ病になる訳でも無いですね。
しかも、体質的な、要因を持ってても、あくまでも、発症の切っ掛けは、精神的要因と言うのは、今も、変わらないと想います。
つまり、予防の観点や、症状を疑うことは良いですが、うつ病を 誘う 心理&思考は、危険って話です。
弟さんが、ポジティブな思考性があるなら、敢えて、それらの知識は、入れない方が良いと思います。
>現在、私の鬱病は治っています。
むしろ、弟さんを心配するより、ご自身の思考性を、ポジティブ思考にする癖をつけることを勧めます。
その方が、心に優しいです。
≪規約同意済み≫
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