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▼ナイン99さん
どうも本当に返事が遅くなり失礼いたしました。
返事のレスが遅れたことをお詫び申し上げます。ごめんなさい。
正々堂々には、そういう意味があったのですね。
弱くても真っ向から戦うイメージがありますけれど。
(そういえば、自軍の兵数が圧倒的に少ない時は
逃げて態勢を整えて、確実に勝てるようになってから
戦え、とも取れる文がありましたね。孫子は。)
確かに、そういう誤った考えを払拭し、
誰もが平和で幸せな人生と暮らしを営める知恵を啓蒙できたら
素晴らしいですよね。
ナイン99さん、レスありがとうございました。
返事のレスが大幅に遅れてしまい失礼いたしました。
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>そもそもが小説ではないので、漫画化などは難しいと思うが、個人的には「孫子の兵法」や宮本武蔵の「五輪書」をそうしてもらいたい。
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>というのも、これら兵法が記された本には、体験的な哲学が刻まれていて、人生の様々なシーンに対応できる術が記されているから。
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>例えば、よくスポーツのシーンで言われる「正々堂々」とは、孫子の言葉から来たもので、「正々の旗を掲げて、堂々の陣で敵を迎え撃て」という1つの戦法がそれにあたる。
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>正々の旗とは、旗が乱れずに行進している様子。
>堂々の陣とは、圧倒的な数や武力をウリにした大群構成の陣のこと。
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>つまり、正々堂々と戦って「勝利できる」のは、実力も武力も揃えた「王者の軍」のみ。
>実力の無い者がこれに向かっても確実に惨敗するし、実力が無い者が正々堂々と敵を迎えても惨敗すると教えてある。
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>ところが現在では、これが曲解され、何にでも正々堂々とする様だけが美化されて伝えられている状態だ。下手をすると敗者を相手に「正々堂々と戦わなかったから負けたんだ」と、本来の意味とは180度異なる言われ方までしてしまう。
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>相撲にしろサッカーにしろ、今の日本が弱いのはこういう誤った概念が浸透しているかもしれないし、こと社会における経営のシーンや、対外諸国との日本の為政にもそれが影響しているかもしれない。
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>とにかく、そういった兵法書には、読み取り方によって弱者が強く生きる方法が沢山記されている。悩み事を抱える人や抱えやすい人には、生き抜くためのバイブルにもなるので、ぜひとも漫画化、絵本化、映像化してもらいたいもんだ。
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